ソニーは人気アニメ「鬼滅の刃」を制作したアニプレックス(東京)を傘下に持ち、映画や音楽を含めて有力なコンテンツを多く抱える。ただ米動画配信大手ネットフリックスなどに対抗するには自社の配信基盤が弱く、強化が課題となっている。2017年にも別の米アニメ配信会社を買収していた。
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ソニーは主力事業の画像センサーで、主要な取引先である中国の華為技術(ファーウェイ)が米国の制裁を受けたため同社向けの出荷ができなくなった。落ち込みを補うため、好調なエンタメ事業を買収により一段と拡大したい考えだ。