NHKは2日、今年の第71回NHK紅白歌合戦の紅組司会が女優、二階堂ふみ(26)、白組が俳優、大泉洋(47)に決まったと発表した。ともに紅白司会は初挑戦。総合司会はお笑いコンビ、ウッチャンナンチャンの内村光良(56)と桑子真帆アナウンサー(33)に決定した。年内で活動を休止する嵐の出場は確実視されるが、今年はパフォーマンスに集中。注目の初出場歌手は連続テレビ小説「エール」の主題歌を務める男性4人組、GReeeeNらが有力だ。
2009年の初出場から12年連続出場が確実な嵐。コロナ禍の脅威が続く中、希望を与える歌の力で有終の美を飾る。
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この日、白組司会に大泉洋、総合司会に内村光良が決定した。嵐はグループとして10~14年の5年連続で白組司会を担当。以後、16年は相葉雅紀(37)、17年は二宮和也(37)、18年と19年は櫻井翔(38)とリレーしてきた。
アーティストとしては16、18、19年に大トリを務め、紅白の顔としてフル回転。今年の白組司会も嵐が濃厚だったが、制作側は「活動休止前のラストステージだからこそ、万全の状態でパフォーマンスをさせたい」との方向で一致した。
複数の関係者によると、今年は3年連続4度目の大トリが有力。嵐の歩みを凝縮したメドレーを息の合ったダンスを交えて熱唱するとみられる。さらに、嵐の魅力を存分に伝える特別企画も計画されている。
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