V6の井ノ原快彦(44)が7日、東京・銀座の丸の内TOEIで行われた主演映画「461個のおべんとう」(兼重淳監督)の舞台あいさつに、関西ジャニーズJr.のなにわ男子・道枝駿佑(18)と出席した。
主演の井ノ原は、弁当作りを通じて高校生の息子(道枝)との絆を育むバツイチの父親を熱演。昨日は「461個-」と同じ6日に公開された映画「十二単衣を着た悪魔」で監督を務めた女優、黒木瞳(60)とドラマの撮影で一緒だったといい、「お互いに『今日、初日ですね』と言い合えたのがうれしかった」と明かした。
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道枝はサプライズで井ノ原への手紙を読むはずが、すっかり忘れる天然ぶりを披露。慌ててステージ裏に手紙を取りに行き、数分間待ちぼうけ状態の井ノ原は「あいつ、今書いてんじゃねーか?」と苦笑いだった。
サプライズ感が薄れたものの、道枝は長文で「ありがとう、パパ。ありがとうございます、井ノ原さん」と締めくくった感謝の手紙を約2分半にわたり朗読。井ノ原は「本当にうれしい。クランクアップするときに自分の息子を…引き離されるような気持ちになった」と目に涙を浮かべて“孝行息子”への愛情をあふれさせた。