8日までの「鬼滅の刃」の興収は204億8361万1650円、観客動員は1537万3943人を記録。7日に興収約86億円、8日に約90億円と依然として高い人気を維持し、興収歴代1位の「千と千尋の神隠し」の308億円超も現実味を帯びてきた。
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「鬼滅の刃」は大正時代を舞台に、主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が鬼と化した妹の竈門ね豆子(ねずこ)を人間に戻す方法を探すために戦い続ける物語。22巻まで発売されている原作漫画の単行本販売数は、累計1億部を突破している。
関西テレビで6日に放送されたアニメ版の10、11話は世帯平均視聴率14・7%を記録。前週10月30日の12・3%から上昇し、“鬼滅ブーム”は勢いを増している。