ラグビーＷ杯、日本３連勝で乾杯列島だ！全国のパブリックビューイングで大歓声

ＷＴＢ福岡堅樹の故郷、福岡県古賀市で熱い声援を送った市民ら【拡大】 　ラグビー・ワールドカップ日本大会１次リーグＡ組（５日、日本３８－１９サモア、豊田）勢いは止まらない。ラグビーＷ杯での日本の３連勝に５日、各地のパブリックビューイング（ＰＶ）で観戦したファンのボルテージも最高潮に達した。東京・六本木のスポーツバーでは日本人も外国人も一緒になって勝利を祝い、ＷＴＢ福岡堅樹（２７）の出身地、福岡県古賀市で、両親が万歳を繰り返した。一方、粘りを見せたサモアが事前キャンプを行った福島県いわき市では、観客から健闘をたたえる拍手が湧き起こった。　東京・六本木のスポーツバー「ＲＵＧＢＹ　ＢＡＲ　ＴＯＫＹＯ」では、満員のファンが試合終了の前から総立ち。ノーサイドの瞬間、約６００人が一斉に「やったー！！」と雄叫びを上げ、ビールで祝杯をあげた。　日本は序盤から終始サモアをリードする展開で、応援も盛り上がった。オーストラリア出身で日本に８年間滞在しているというジャネット・アデルスティンさん（３２）は「最初からみんなが日本は勝つと信じて見ていた。それがすごい。そして日本代表がそれに応えてくれたこともすごい」と絶賛。東京都のネイリスト、ＹＵＭＩさん（３０）は日本のたたみかけるような攻撃に「すごい攻撃。パスを続けてトライを奪えたのは、チームワークが良かったから。勝因はチームワーク」と興奮気味に振り返った。 【続きを読む】