ブルゾンちえみ、金田氏の訃報に涙止まらず「家族のような存在」

４月４日のインスタグラムで金田氏とのツーショットを掲載していたブルゾン　（ワタナベエンターテインメント提供）【拡大】 　プロ野球・国鉄（現ヤクルト）、巨人で活躍した通算４００勝投手の金田正一さん（享年８６）の訃報を受け、お笑いタレント、ブルゾンちえみ（２９）ら親交のある芸能人が追悼コメントを寄せた。　ブレーク前にアルバイトしていたホテルで常連客だった故人と知り合ったブルゾンは、ブレーク後も定期的に会っていたといい、「私にとって金田さんはすごく大切な家族のような存在でした。バイト時代の私に『腹は減ってないか？ちゃんと食ってるか？』と毎日のように気にかけてくれました」としのんだ。　偶然に今朝、金田さんに電話をかけた際に訃報を知り、「涙が止まりませんでした」といい、「きっと今も私の側にいて、前と変わらず気にかけてくれているのだろうな…しっかり生きていきます！！！」と誓った。　長年交流があった落語家、桂文枝（７６）は「とにかく豪快な方でした」と述懐。故人が名球会会長を務めていたときには頻繁に会っていたといい、「ゴルフも『誰と回りたい』と聞いていただいたので、長嶋（茂雄）さんと答えると『よっしゃー』と同じ組に組んでいただいた。肩で風を切って歩いているイメージしかないようなお元気な人でしたから、びっくりしました」と驚きを隠せなかった。　一緒にゴルフを楽しんでいた演歌歌手、細川たかし（６９）も「とにかく元気な金田さんのイメージしかなかったので驚いております。天国でも金田節で大好きな野球を楽しんでください」と呼びかけた。