64年東京五輪の聖火台、60年ぶり埼玉・川口に里帰り

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64年東京五輪の聖火台、60年ぶり埼玉・川口に里帰り
昭和39年の東京五輪で使用された聖火台が、“製造元”の埼玉県川口市に里帰り(魚眼レンズで撮影)【拡大】  1964年東京五輪で使われた聖火台が、約60年ぶりに製造された埼玉県川口市に戻り、同市は6日、記念式典を開いた。JR川口駅前に来年3月下旬まで展示される。 2004年アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治さん(44)と、地元の子供たちによる聖火台磨きの後、トーチで点火された。同市によると、聖火台は1958年に東京で開催されたアジア競技大会のために市内の鋳物師の親子が製造したもの。高さは約2.1メートル。14年まで国立競技場にあったが、競技場が解体された後は宮城、岩手、福島の各県で展示されていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 64年東京五輪の聖火台、60年ぶり埼玉・川口に里帰り