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NEWSの加藤シゲアキ(33)が自身の短編小説で舞台脚本に初挑戦する「染、色」(演出・瀬戸山美咲)が、来年5月下旬から東京グローブ座で上演されることが27日、分かった。関西ジャニーズJr.内のユニット、Aぇ! groupの正門良規(24)の初主演舞台として今年6月に上演予定だったが、コロナ禍で中止に。今回は再調整を経て復活が決まり、加藤にとっては第164回直木賞ノミネートに続く朗報となった。
コロナ禍で多数の公演や舞台が中止、延期を余儀なくされた2020年。本来なら6月上演の舞台「染、色」について、加藤は「すでに台本を書き上げていたので、中止を聞いたときは悔しくてしかたありませんでしたが、ようやく日の目を見ることができそうなのでほっとしております」と心境を率直に語った。
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来年5月下旬に開幕する「染、色」は、小説家としても活躍する加藤の短編集「傘をもたない蟻たちは」の一編「染色」を舞台化。Aぇ! groupの正門が舞台初主演を飾り、美大生のリアルな日常と葛藤を繊細に演じる。
その正門は3月まで放送されたNHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインの妹(桜庭ななみ、28)の恋人役を好演。舞台の中止後は、9~10月放送のフジテレビ系「DIVER-組対潜入班-」にレギュラー出演するなど経験を積んだだけに、「このお知らせを皆さまにできることがうれしくてたまらないです。初の主演舞台で不安や緊張もありますが、それを超える楽しみで今からドキドキしております」と武者震い。
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