東京電力福島第1原発事故後、国は福島沖の44魚種を出荷制限。順次解除が進み昨年2月にはゼロとなったが、クロソイが改めて出荷制限される見通しとなった。
県漁連によると、基準値超えのクロソイは22日、同県新地町沖8・8キロ、水深24メートルで取れた。
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県漁連は海域などを限定して行う試験操業の漁獲について、魚種ごとに1検体を抽出して検査し、国より厳しい基準を満たしたことを確認して出荷している。