自民党の竹下亘元総務会長は25日、フィギュアスケートの男子選手にキスを強要したと過去に報道された東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長を再び擁護した。党本部で記者団に「僕はかなり親しく付き合っているが、彼女にセクハラしている意識はないと相当強く思う」と述べた。同時に「あの人は、まさに男勝りな方だ。ただ、セクハラはされた方がどう受け止めるかという問題なので、注意は必要だ」と指摘した。
「ハグなんて当たり前だ」などとした自身の18日の発言が波紋を広げたとの指摘には「波紋は広がっていない。とっくに収まっている」との認識を示した。
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