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中国新疆ウイグル自治区の人権問題への懸念を示していたスウェーデン衣料品大手H&Mに対して25日、中国でボイコットの動きが広がった。中国商務省の報道官は「消費者が実際の行動で反応した」と述べ、不買に理解を示した。ウイグル自治区で強制労働が行われているとして対中制裁を発動した欧米諸国に中国は激しく反発している。
H&Mは新疆綿を使わないとの立場をホームページで表明していたが、共産党・政府系メディアは「虚言だ」などと批判する報道を24日から展開。インターネット上では不買を呼び掛ける声が広まった。
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