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本紙野球コラム「ダンカン 虎の通信簿」を連載中のタレント、ダンカン（６２）が２５日、次男で俳優、虎太郎（２２）と東京・大手町のサンケイスポーツを訪問。２６日開幕のプロ野球で大ファンの阪神がリーグ優勝すると断言した。
オープン戦の阪神は９勝２敗２分で５年ぶりに優勝。ダンカンは「手応えどころか足どころ、全身ごたえ」とリーグＶを確信した。開幕投手の藤浪晋太郎投手（２６）には「今まで苦しんだ分だけ生き生きしている。今季はついに怪物ぶりを発揮する」と期待。ドラフト１位の佐藤輝明内野手（２２）ら戦力も充実し「もし優勝を逃したら頭をツルツルにしますよ」と公約。２００５年以来の歓喜に期待した。
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翌２７日は、虎太郎と親子本格初共演の舞台「陽だまりの樹」の大阪・梅田芸術劇場公演の初日（２８日まで）。１９年デビューの虎太郎は１人４役の難役をこなし、主演のジャニーズＪｒ．の７ＭＥＮ侍・菅田琳寧（りんね、２２）らと殺陣を披露。ダンカンは「もう息子というより役者。立派ですよ。母親も感激していると思う」と１４年に他界した妻の初美さん（享年４７）に思いをはせた。