フジテレビの永島優美アナウンサー(29)が26日、メインキャスターを務める同局系「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)を卒業した。永島アナは2014年の秋から「めざましテレビ」の情報キャスターとなり、16年4月からメインキャスターを務めてきた。番組終盤には「感謝の気持ちでいっぱいです」とあいさつ。6年半の軌跡を振り返るVTRの途中、ハンカチで目頭を押さえる場面もあった。
同局の三宅正治アナウンサー(58)から「加藤綾子の後というプレッシャーのかかる中、最初はいろいろ悩んで大変だったと思うけれど、こうやって新しい番組に胸を張って送り出せる、そんなすてきなキャスターになってくれました。それが僕は本当にうれしいです」とねぎらわれると、「三宅さんの隣は毎日本当に楽しくて。もう感謝でいっぱいです。ありがとうございます」とお礼の言葉を述べた。
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番組視聴者に対しては「いつも『めざましテレビ』を見てくださり本当にありがとうございます。これまで私のひとつひとつを温かく受け入れてくださって時には笑ってくださったことが私の大きな心の支えになっていました。感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝し、「小学生の頃から本当に憧れていたこの場所が『めざましテレビ』なんですけど、本当にすばらしいスタッフとすばらしい演者に恵まれた場所でもありました。この日々には感謝の気持ちしかありませんし、宝物だなと思ってます。これからもそんな『めざましテレビ』を引き続きよろしくお願いします」と呼びかけた。
永島アナは29日スタートのフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜前8・0)で俳優、谷原章介(48)とタッグを組みメインキャスターを務める。