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落語家、桂小文枝(70)が26日、クールジャパンパーク大阪TTホール(大阪市中央区)で四代襲名披露の千秋楽公演に臨んだ。襲名披露公演は2019年3月12日にスタートしたが、コロナ禍で千秋楽公演が2度延期されていた。
口上で桂文枝(77)は「予定が延びて、また延びて、古いパンツのゴムのよう。また、きん枝に戻ろうという話も出ていた。なんとしてもやらなケジメがつかん」とジョークを交えて回顧。ゲストの笑福亭鶴瓶(69)は「いろんな不祥事も起こしはった。比例代表で出て落ちるのもおもろい」と笑わせながら、小文枝を「大好きな人」と語った。
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最後に登場した小文枝は、師匠の五代目桂文枝の創作落語「熊野詣」を情感たっぷりに熱演し、公演を締めくくった。