女芸人Ｎｏ．１に輝いた３時のヒロイン、福田麻貴　優勝賞金で『借金５０万円を返済したい』

「女芸人Ｎｏ．１決定戦　ＴＨＥ　Ｗ」で優勝したお笑いトリオ、３時のヒロインの左からゆめっち、福田麻貴、かなで＝東京都千代田区【拡大】 　面白い女芸人を決める「女芸人Ｎｏ．１決定戦　ＴＨＥ　Ｗ」の決勝が９日、東京・千代田区の日本テレビ番町スタジオで行われ、お笑いトリオ、３時のヒロインが３代目女王に輝いた。　コンビ結成３年目での快挙達成。２年連続で準決勝敗退していた悔しさをバネに、決勝の最終決戦では、お笑いコンビ、はなしょーを下した。　３人は報道陣の囲み取材に対応。トリオで賞金１０００万円を獲得したが、ツッコミ担当の福田麻貴（３１）は「お母さんに内緒で５０万円借金していたので、返済にあてて、お母さんにも謝りたい」と告白した。　ボケ担当のゆめっち（２５）は「海外に行きたい」とにっこり。同じくボケのかなで（２７）が「二重に整形したい」と明かすと、福田は「まずやせろ」と突っ込んで笑わせた。　「踊る！さんま御殿！！」や「嵐にしやがれ」など日テレを代表する人気番組への出演が決まり、福田は「芸能界に入る前から『さんま御殿』に出たら何をしゃべろうか考えていた。今から緊張する」とソワソワ。嵐のファンというかなでに対しては、今年のＭ－１グランプリで敗退した日にＳＮＳで二宮和也（３６）の結婚を嘆いて「今だけは泣かせてください」とつぶやいていたと暴露。ゆめっちは一部で熱愛を報じられていたが、「あれは誤報。私から告白したらフラれた」と衝撃の事実を明かし、「きょうは悔しい気持ちをぶつけました」と芸人魂をのぞかせた。　福田は今後について、「女芸人のＮｏ．１になったけど、男芸人には猛者が多い。男芸人がいる賞レースで決勝に進めるように頑張りたい」と力を込めた。