工藤阿須加、「カエル男」と呼ばれる連続猟奇殺人犯を追う新人刑事役
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工藤阿須加、「カエル男」と呼ばれる連続猟奇殺人犯を追う新人刑事役
カンテレ深夜ドラマ「連続殺人鬼カエル男」PR会見【拡大】 来年1月9日スタートのカンテレのドラマ「連続殺人鬼カエル男」(木曜深夜0・25)に主演する俳優、工藤阿須加(28)が26日、大阪市内で会見した。 中山七里の同名小説を原作とする宝島社「このミステリーがすごい!」大賞ドラマシリーズ第4弾。「カエル男」と呼ばれる連続猟奇殺人犯を追う新人刑事を演じた。 「サスペンスだけど、ヒューマンドラマ。重厚感、緊張感があって、かつセンシティブな内容なので覚悟を持って向き合うことが大事でした」 やはり猟奇殺人を扱った米映画「セブン」(95年)の世界観に近づけたいという監督に「工藤君は(映画主演の)ブラッド・ピットだよと言われて“大変だな”って思った」と苦笑い。「声を低めに落として緊張感を作るように」心掛けた。 撮影中は、劇中でコンビを組むベテラン刑事役の俳優、鶴見辰吾(54)と互いに熱中するトレーニング談義。「鶴見さんは主食がプロテイン。役のために半年前から筋トレで自分を追い込んでいて、僕より一回り大きいガタイを作ってきてたんですよ。ベテランの方でも努力するんだ」と刺激を受けた。 自身は「純粋って言葉が真っ先に浮かんだ」という役柄に「共感できる部分が多かった」そう。タイトルにちなみ“○○男”に例えるとの問いには「直球男。動物なら猪突猛進なイノシシ男なんですかね」と笑わせた。 今年を振り返り、「怒涛というか、3か月休みがなかったりしたけど、自分の中でエネルギーをため込むことができたなと感じる1年だった」と充実感たっぷり。「来年は、いい意味で変化するスタートの年にしたい」と意気込んだ。
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