東証大発会、急落スタート 一時400円超安

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東証大発会、急落スタート 一時400円超安
東京証券取引所の大発会に晴れ着姿で参加した女性ら=6日午前、東京・日本橋兜町【拡大】  年明け最初の取引となる大発会を迎えた6日の東京株式市場は、米国とイランの軍事的衝突への懸念で売りが強まり、日経平均株価(225種)は急落して始まった。下げ幅は一時400円を超え、午前9時15分現在は前年末終値比431円75銭安の2万3224円87銭。 米軍によるイラン司令官殺害にイランが激しく反発し、報復を示唆。これに対し、トランプ米大統領も軍事攻撃を警告し、中東情勢の危機が市場心理を冷やして年明けの東京市場を揺るがした。 米国とイランの軍事衝突を巡る不安から投資リスクを避けようとする売り注文が出て、幅広い銘柄が値下がりした。 円相場は対ドルで一時1ドル=107円台に上昇。円高が輸出企業の業績を圧迫するとの不安も売り材料となった。
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