フジ系「アライブ」試写会舞台あいさつ、松下奈緒「『無我むチュー』な一年に」

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フジ系「アライブ」試写会舞台あいさつ、松下奈緒「『無我むチュー』な一年に」
舞台挨拶後、観客と記念写真におさまる(左から)岡崎紗絵、清原翔、松下奈緒、木村佳乃、藤井隆、木下ほうか=港区のユナイテッド・シネマアクアシティお台場(撮影・土谷創造)【拡大】  女優、松下奈緒(34)と木村佳乃(43)が6日、東京・台場の東京・ユナイテッド・シネマアクアシティお台場で行われた、9日スタートの共演するフジテレビ系ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(木曜後10・0)の先行試写会舞台あいさつに登壇した。 内科の中でがん治療に特化した腫瘍内科を舞台にした異色の医療ヒューマンドラマ。松下演じる腫瘍内科医と木村扮する消化器外科医の2人の女医コンビの奮闘を描く。 松下は「悲しくてつらい場面もあるけど、それを乗り越えて一生懸命生きている方たちのドラマ。腫瘍内科医を初めてやらせていただき、日々患者さんの強さに励まされている」とあいさつ。「気をつけているのは、笑顔になり過ぎず患者と向き合う距離感を大事にしている」と役づくりのポイントを明かした。 女優デビュー作となったNHKの主演ドラマ「元気をあげる~救命救急医物語」(1996年)以来、24年ぶりに本格的な医師役に挑む木村は「(デビュー作で)救命救急医を演じたのが初めての演技のお仕事。それ以来の連ドラの医師役。今回話をいただいて光栄」と話した。 2020年の抱負を語った二人。松下は「無我夢中」と書き、「今年はネズミ年なので『無我むチュー』な一年になるように。20年はこのドラマからスタート。われを忘れて無我夢中になれる一年に、いろいろなことにトライしたい」と説明。木村は目のイラストを書き、「このドラマが終わるころには44歳になる。目を酷使し過ぎて、最近、だいぶ(目が悪く)なってきて。目を休めることに専念したい」と切実な話をした。 俳優、清原翔(26)、女優の岡崎紗絵(24)、お笑いタレントの藤井隆(47)らも出席した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) フジ系「アライブ」試写会舞台あいさつ、松下奈緒「『無我むチュー』な一年に」