札幌、雪まつり向け準備開始 像200基制作へ

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
札幌、雪まつり向け準備開始 像200基制作へ
【拡大】  札幌市で開催される「第71回さっぽろ雪まつり」に向け、陸上自衛隊が7日午前、雪像制作に使う雪を郊外から市中心部の会場に運び込む作業を本格的に始めた。雪不足の影響で、一部は5日から運び込んでいた。 29日までに会場の大通公園などに大型トラック約6000台分の雪を搬入し、陸自隊員や市民らが大小約200基の雪像や氷像を作る予定で、4月に白老町でオープンするアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」をイメージした大雪像も披露される。 大通公園で開かれた雪輸送開始式では、3台のトラックの荷台から一斉に雪が下ろされた。さっぽろ雪まつり実行委員会の柴田龍会長は「今年は東京オリンピックイヤーで、マラソンや競歩が札幌で開かれる。雪まつりは記念すべき年の最初の一大イベント。ぜひ成功裏に終わらせたい」と意気込んだ。 雪まつりは中心部の大通会場とすすきの会場で2月4日から11日まで開催。同市東区のスポーツ施設「つどーむ」会場でも1月31日から2月11日まで開かれる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 札幌、雪まつり向け準備開始 像200基制作へ