安藤優子、ゴーン被告の逃亡に「同じリハーサルをしているんだと思う」

安藤優子【拡大】 　キャスターの安藤優子（６１）が７日、フジテレビ系「直撃ＬＩＶＥ　グッディ！」（月～金曜後１・４５）に生出演。保釈中にレバノンへ逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告（６５）について言及した。　ゴーン被告は先月２９日午後２時半頃、港区の住宅を１人で外出。同区内のホテルで男性２人と合流。２人は関西国際空港で米国籍のパスポートを提示し、プライベートジェット機に乗り込んだ。２人とゴーン被告が乗ったとみられるジェット機は２９日午後１１時１０分、出国した。　米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は６日、多国籍の１０～１５人程度のチームが逃亡計画に関与したと報じた。支援チームは逃亡の約３カ月前に関空を下見していたという。　安藤は「これだけの報道が事実とすれば、とにかく何カ月も前からチームを組んで実際に日本にやってきて、多分同じリハーサルをしているんだと思うんですよ。例えば音響ケース。あれをどういう風にやるかとか実際にやってますよね」と自身の考えを語った。　俳優、高橋克実（５８）も「絶対やってると思います。だって１日２日でこんなのできるわけがないですからね。相当前から準備して」と安藤に同調。「飛行機が２９日どんぴしゃっていうんではなくて、いつでも。そこがダメだったらまた戻ればいい。っていうような何通りも何パターンもあったんじゃないんですかね」と推測した。