日商会頭がゴーン被告批判「事実解明の機会を永久に葬った」 ANAHD社長、保安検査強化は「当然」

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日商会頭がゴーン被告批判「事実解明の機会を永久に葬った」 ANAHD社長、保安検査強化は「当然」
 日本商工会議所の三村明夫会頭は7日、保釈中に中東レバノンへ逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告について「日本の司法制度を批判する前に、自分が何をしたのか(事実を)明らかにすべきだった。その機会を永久に葬ってしまった」と批判した。経済3団体の新年祝賀会後の記者会見で語った。  全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)の片野坂真哉社長も祝賀会で「(ゴーン被告は)裁判で潔白を証明すべきだったのではないか」と記者団に述べた。逃亡事件を受けた保安検査などの強化については「厳しくなる流れは受け止める。当然だ」との考えを示した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 日商会頭がゴーン被告批判「事実解明の機会を永久に葬った」 ANAHD社長、保安検査強化は「当然」