キャロル夫人に偽証容疑で逮捕状

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キャロル夫人に偽証容疑で逮捕状
カルロス・ゴーン被告の妻、キャロル被告【拡大】  東京地検特捜部は7日、偽証容疑でキャロル容疑者の逮捕状を取った。 ゴーン被告は2017年7月~18年7月、日産子会社「中東日産」からオマーンの販売代理店「SBA」に計約11億1000万円を支出させた。うち約5億5500万円を実質的に保有するレバノンの投資会社「GFI」名義の預金口座に送金させ、日産に損害を与えたという特別背任の罪に問われていた。 特捜部はキャロル容疑者のスマートフォンを押収、解析し、チャットアプリで多数回、GFIへの送金に関わったSBA幹部と連絡を取っていたことを確認。同容疑者が口裏合わせを図るため、面会を求めるような内容もあったという。 特捜部によると、逮捕状の容疑は、キャロル容疑者が昨年4月11日の捜査段階の証人尋問で「SBA幹部は知らない」「やりとりをしたかどうか記憶にない」など虚偽の証言をした疑い。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) キャロル夫人に偽証容疑で逮捕状