法務省、保釈中逃走の防止に法改正検討

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
法務省、保釈中逃走の防止に法改正検討
 保釈中の被告らが逃走する事件が相次いだことを受け、法務省が対策強化のための法改正を法制審議会へ諮問する方向で検討していることが7日、分かった。刑務所から逃げた場合などに限られる逃走罪を保釈中の被告にも拡大、控訴審判決公判への出廷義務化、衛星利用測位システム(GPS)の装着などが検討課題となるとみられる。 刑法や刑事訴訟法の改正が想定されており、早ければ2月の法制審に諮問する。森雅子法相は「逃亡を防止し、確実に収容することは重要。できる限り速やかに法制審に諮問できるよう検討を進めたい」と語った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 法務省、保釈中逃走の防止に法改正検討