米軍、イラン報復に備え態勢強化加速 国連が自制呼び掛け

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米軍、イラン報復に備え態勢強化加速 国連が自制呼び掛け
 イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害による米イランの対立激化が武力衝突に発展するとの懸念が高まってきた。トランプ米政権は6日(日本時間7日)、イランの報復に備え、中東地域での米軍の態勢強化を加速させた。米メディアによると、米軍が基地を置くインド洋のディエゴガルシア島にB52戦略爆撃機6機を派遣。中東に約4500人増派する準備も指示。米国は本格的な衝突は回避したい考え。 国連のグテレス事務総長は同日、国際社会の緊張状態が「今世紀で最も高いレベルにある」とし自制を呼び掛けた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 米軍、イラン報復に備え態勢強化加速 国連が自制呼び掛け