おぎやはぎ小木、前澤氏お年玉企画に「他の社長が困っちゃう」

小木博明【拡大】 　お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明（４８）が８日、フジテレビ系「バイキング」（月～金曜前１１・５５）に生出演。ＺＯＺＯＴＯＷＮの創業者で前社長の前澤友作氏（４４）のお年玉キャンペーンについて言及した。　前澤氏は年明けにツイッターで「【総額１０億円】＃前澤お年玉　１００万円を１０００人にプレゼントします！」と発表。昨年の１０倍となる総額１０億円のお年玉企画を実施していた。７日午後１１時５９分で締め切った。　番組では今回のお年玉企画の真意は「社会実験」を兼ねていると説明。配布する１００万円で「皆様の人生をよりハッピーにするきっかけになるのかどうか」を前澤氏が知るためと明かした。当選者には定期的にお金の使い道・生活状況の変化に関するアンケートを実施するという。　小木は「全然これに関しては大賛成、社会実験て言葉は引っかかるけども、なんか素晴らしいなとは思いますよ」と企画に賛成。「他の社長が困っちゃうでしょうね、こういうことされちゃうと。お前もやれよとか言われて。これがどんどん広まっていって、みんながお金をやれば世の中はもっと面白くなる」と持論を展開した。　他の共演者からの「社会実験」という言葉に「上から目線に感じる」という意見があったが、「そこに参加する民が、プライドの無い民がいるわけですから。それはそれでいいと思う」と笑いを誘うと、「そこで利害関係ができている。参加してんだもん」と強調した。