22年大河は北条義時が主役「鎌倉殿の13人」 脚本は三谷幸喜氏

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22年大河は北条義時が主役「鎌倉殿の13人」 脚本は三谷幸喜氏
 NHKは8日、2022年放送の大河ドラマのタイトルが「鎌倉殿の13人」で、主人公の北条義時を小栗旬が演じると発表した。脚本は三谷幸喜さんが書き下ろし、主な舞台は鎌倉という。三谷さんが大河の脚本を担当するのは「新選組!」「真田丸」に続き3度目。 物語は平安末期から鎌倉初期の時代を描く。義時は源頼朝の天下取りを支えた13人の家臣団の一員で、頼朝の没後の内部抗争で勝ち残り、権力を手中にする。 東京・渋谷のNHK放送センターでの記者会見で三谷さんは「歴史の中で敗れ去った人たちにシンパシーを感じる。義時は勝者だが、失ったものや犠牲も多く、書かせてもらうことになった」と説明。大河の視聴率低迷を念頭に「大河は元気がないと言われるが、こんなに楽しい枠は他にない。お力になりたいと思っている」と述べた。 今年の大河ドラマは長谷川博己主演で戦国武将・明智光秀が主人公の「麒麟がくる」で、19日に始まる。21年は吉沢亮主演で実業家・渋沢栄一を描く「青天を衝け」に決まっている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 22年大河は北条義時が主役「鎌倉殿の13人」 脚本は三谷幸喜氏