ゴーン被告はレバノンで裁判要望 地元弁護士、英紙に

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
ゴーン被告はレバノンで裁判要望 地元弁護士、英紙に
 英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は8日、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の弁護士の話として、被告側が日本ではなくレバノンでの裁判を望んでいると報じた。被告は昨年末のレバノンへの逃亡直後に発表した声明で、日本の司法制度を強く批判している。 レバノンの首都ベイルートを拠点とする被告の弁護士は、レバノンで裁判を実施するには、日本の法務省からの「付託もしくは協力」が欠かせないとの見解を示した。 レバノンは被告の日本送還に否定的な立場。セルハン暫定法相はこれまでの取材に、被告には「レバノンで裁判を受ける権利がある」と主張した。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ゴーン被告はレバノンで裁判要望 地元弁護士、英紙に