22年大河制作統括の清水氏、不祥事などで「話題にならない大河に」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
22年大河制作統括の清水氏、不祥事などで「話題にならない大河に」
 2022年放送のNHK大河ドラマが鎌倉幕府の実質的な最高権力を握った武将、北条義時を主人公にした「鎌倉殿(どの)の13人」に決まり、俳優、小栗旬(37)が大河に初主演することが8日、同局から発表された。脚本を担当し小栗を指名した三谷幸喜氏(58)が会見。不祥事を起こす大河出演者が相次ぐ中、「『俺、ちょっとやばいかな』と思う人は出演オファーを断って!」と懇願して爆笑を誘った。 「鎌倉殿の13人」を担当する制作統括の清水拓哉チーフ・プロデューサー(41)は、不祥事を起こす出演者を出さないための具体策について聞かれ「私が教えてほしいくらい」と苦笑。「こうしたことが話題にならない大河になれば」と前を向いた。ただ、NHKでは今後、ドラマなどの出演者と契約を結ぶ際、不祥事を起こしたときに即降板や損害賠償請求などを含めた条項を従来より徹底することを検討しているとみられる。ちなみに来年の大河は、実業家、渋沢栄一を主人公にした「青天を衝(つ)け」で、吉沢亮(25)が主演する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 22年大河制作統括の清水氏、不祥事などで「話題にならない大河に」