安倍首相、イラン報復攻撃で邦人の安全確保に全力 事態悪化回避へ「あらゆる外交努力」

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安倍首相、イラン報復攻撃で邦人の安全確保に全力 事態悪化回避へ「あらゆる外交努力」
イランの弾道ミサイル攻撃について記者団の質問に答える安倍晋三首相=8日午後、首相官邸(撮影・春名中)【拡大】  イランは8日未明(日本時間同日午前)、米軍が駐留するイラクの空軍基地など2拠点を十数発の弾道ミサイルで攻撃した。米軍によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害に対する報復としている。 日本政府はイランによるイラク国内の米軍駐留基地への攻撃を受け、在外日本人の安全確保に全力を挙げた。安倍晋三首相は「さらなる事態の悪化を避けるため、あらゆる外交努力を重ねたい」と語った。首相は国家安全保障会議(NSC)会合を開催。不測の事態に備えて万全の態勢を取るよう指示した。政府関係者によると、首相は11日から予定していたサウジアラビアなど中東歴訪について、現地情勢を見ながら延期の可否を検討。海上自衛隊の中東派遣は準備を進める。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 安倍首相、イラン報復攻撃で邦人の安全確保に全力 事態悪化回避へ「あらゆる外交努力」