ゴーン被告、日本は「奇妙な民主主義」批判重ねる

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ゴーン被告、日本は「奇妙な民主主義」批判重ねる
カルロス・ゴーン被告【拡大】  レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告は8日、フランス民放テレビTF1のインタビューに対し、同日行った記者会見に続いて日本の司法制度への批判を繰り返し「(日本は)奇妙な民主主義だ」と述べた。 被告は「制度が変わらない限り外国人には誰も日本へ行くことを勧めない。自分を弁護する手段は全くなく、検察の手に落ちて、そこから出ることはない」と主張した。 被告はレバノンのほかフランスとブラジルの国籍を所持。フランスへ近く移動する考えがあるかとの質問に対し、日本が国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配を行ったことに触れ「日本での私の逮捕は政治的だ」として手配が無効となるよう「闘わなければならない」と回答した。 また入国の際に問題がないという保証があれば、フランスもブラジルも自国民の身柄を他国に引き渡さないのが原則のため移動できると述べた。(共同)
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