安藤優子、ゴーン被告会見締め出しに憤り「都合のいい状況を並べたに過ぎない」

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安藤優子、ゴーン被告会見締め出しに憤り「都合のいい状況を並べたに過ぎない」
安藤優子【拡大】  キャスターの安藤優子(61)が9日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に生出演。8日の同番組を欠席し、現地時間同日にレバノンの首都ベイルートで開かれた前日産自動車会長、カルロス・ゴーン被告(65)の記者会見に向かったが、現地で締め出しを食らったことにコメントした。ゴーン被告の記者会見では、多くの日本メディアが招待されず、参加できなかった。そんな中、会見場に入れたテレビ東京の取材クルーが生中継した。 この日、レバノンからの生中継に出演した安藤は「世界60社のメディアが参加を許されました。しかしながら、日本では私が確認したところでは3社のみを除いてすべてのメディアが会見場から締め出されるという状況になりました」と話し出し、「しかも、レバノンでの会見ということは、ゴーン被告にとって都合のいい状況を並べたに過ぎない。こういう印象を強く持ちました」と憤りに満ちた表情で続けた。 また「当事国である日本のメディアを締め出してしまって、都合のいい主張だけを展開するという今回の会見については、会見に参加した記者からは『三文芝居だった』『エンターテインメントだった』という厳しい評価がある一方で、『有能なビジネスマンであるゴーン被告の説得力はすごかった』という評価もあるほどだった」と現地の反応をリポートしていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 安藤優子、ゴーン被告会見締め出しに憤り「都合のいい状況を並べたに過ぎない」