バカリズム、クリスマス婚の理由語る「俺にとっては平日」

バカリズム【拡大】 　お笑いタレント、バカリズム（４４）が８日放送のテレビ朝日系「家事ヤロウ！！！」（水曜後１１・１５）に出演。元でんぱ組．ｉｎｃの夢眠ねむさんとの結婚が１２月２４日だった理由について説明した。　番組冒頭、共演するＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一（３６）とお笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザー（３５）から祝福されたバカリズム。収録は結婚発表の２日後に行われたそうで、中丸が「（結婚する）空気感そんな…」と話せば、カズレーザーも「なかった。全く感じなかった」と驚いた。しかしカズレーザーは「いろいろ考えたら、引っ越しの話とかされてた。匂わせてたんですね」と振り返ると、バカリズムは「匂わせじゃない」と否定。「我々の察しが悪かった」とイジった。　中丸から「なんでクリスマス？」と尋ねられると、バカリズムも「それいいですか？　時間もらっていいですか？」と前のめりに。「俺はそこに全くこだわりがなかった。年内にってのは決まってた。相手の人が決めて、『いい？』って言うからからいいよって。そもそも俺は１２月２４日が特別だなんて思ってない。嫌がるほうが特別視してる。こんな言われると思わないから、みんなクリスマスのことそんな風に思ってんだみたいな。俺にとっては平日」と語り、「クリスマス婚」は自身が決めたわけではないと強調した。　カズレーザーが「鬼の首取ったように『あのバカリズムが』って」と世間の反応に触れると「『いやいや、俺にとっては平日平日』っていうのだけは言わせていただきたい。ここは使っていただきたい」と念押しした。　また番組の指令で中丸から「ちなみにこの番組奥様はご覧になられてる？」と質問が飛ぶと、「初回から見てます。大ファンです」とのこと。夢眠さんの料理の腕については「結構ちゃんとしますけど、でも俺も収録で遅くなるしご飯も一緒に食べる…」と話したところでニヤニヤしていた中丸に、「なに笑ってんだよ」と猛ツッコミ。中丸は「なんか面白いなと思って」と笑いを誘い、カズレーザーは「（夢眠さんを）なんて呼んでんすか」と追撃した。バカリズムは「芸名で呼んでますよ。もともと友達期間が長いから、僕も『升野さん』って呼ばれてます」と答え、２人は「へー」と口をそろえた。