ジャスティン・ビーバーがライム病告白 27日からユーチューブで闘病の様子を説明

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ジャスティン・ビーバーがライム病告白 27日からユーチューブで闘病の様子を説明
ジャスティン・ビーバー(AP)【拡大】  カナダ出身の世界的人気歌手、ジャスティン・ビーバー(25)が8日(日本時間9日)、自身のインスタグラムを更新し、ライム病と診断されたことを告白した。 ライム病はマダニによって感染し、関節炎や皮膚炎、神経症状や心疾患などを引き起こす病気。ビーバーはこの日、米TMZ(電子版)で報じられた自身の病についての記事とともに「『ジャスティン・ビーバーってクソみたいだとか、クスリでもやってるんじゃないか』って言い続けてきた人たちは、僕が最近ライム病だって診断されたことを分かってない」と投稿した。 「皮膚や脳の機能、エネルギー、健康全体に影響する慢性疾患の深刻な症状を抱えていたことも知らないんだ」と続け、「回復して最高の自分になって帰ってくる」と断言。27日からユーチューブで「ジャスティン・ビーバー:シーズンズ」と題した全10回のドキュメンタリーシリーズを公開し、病状や闘病のようすを説明する。 ビーバーは2017年7月に世界ツアーを中止し、休養していた。昨年末に、20年中に5年ぶりのアルバムをリリースすると発表し、今月3日に新曲「ヤミー」の配信を開始したばかりだった。ライム病 ネズミや鳥を吸血することで病原体を有したマダニが、人間を刺すことにより感染する病気。重い関節炎や皮膚炎、神経症状や心疾患などの症状を引き起こす。抗菌薬で治療する。欧米では年間数万人の患者が発生し、歌手のアヴリル・ラヴィーン(35)もかつて5カ月間寝たきりの闘病生活を送ったことを明かしている。日本でも1986年に初の患者が報告されている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ジャスティン・ビーバーがライム病告白 27日からユーチューブで闘病の様子を説明