柄本時生、木久蔵演じ落語にドハマり 11日放送BS日テレ「初代林家木久蔵」

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柄本時生、木久蔵演じ落語にドハマり 11日放送BS日テレ「初代林家木久蔵」
BS日テレ「BS笑点ドラマスペシャル 初代林家木久蔵」の会見に登壇した左から林家木久扇、柄本時生、成海璃子=東京・東新橋【拡大】  俳優、柄本時生(30)が9日、東京都内で行われたBS日テレ「BS笑点ドラマスペシャル 初代林家木久蔵」(11日放送、後7・0)の会見に出席した。 日本テレビの看板番組「笑点」出演50周年を迎えた落語家、初代木久蔵(現・木久扇、82)の誕生物語。木久蔵役の時生は、劇中で「道具屋」「彦六伝」など4作を熱演。「ここで間をあければもっとウケるかなって2、3度思ったことがあった」とすっかり落語にハマった様子だ。 同席した木久扇は「覚えるのは1つでよかったのに」と笑わせつつ、柄本の落語の腕を「不思議な間だった。面白い個性と、早くしゃべらないかなっていうイライラする間だった」とユーモラスに表現し、「とっても面白くて視聴率をとれると思う」と太鼓判。妻、武津子さん役の女優、成海璃子(27)は「現実であるの?!っていうドラマチックな場面もあります」とPRした。
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