ゴーン被告VS日本、ROUND2 夫人のキャロル容疑者を国際手配

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ゴーン被告VS日本、ROUND2 夫人のキャロル容疑者を国際手配
森雅子法相【拡大】  レバノンに逃亡した前日産自動車会長、カルロス・ゴーン被告(65)は9日(日本時間10日)、森雅子法相(55)が被告の記者会見での発言を「誤った事実を喧伝(けんでん)し、看過できない」などと批判したことに対し、「非常に愚か」と反撃した。非難の応酬となるなか、日本側は逮捕状が出ているゴーン被告の妻、キャロル容疑者(53)について、国際刑事警察機構(ICPO)を通じ国際手配を要請したことが判明した。 口撃に終始するゴーン被告に対し、「法」を駆使してじわじわ追い詰める日本の法務・検察当局の“第2ラウンド”が始まった。 「非常に愚かだ」 9日(日本時間10日)、レバノンのテレビのインタビューに答えたゴーン被告は森法相を一言で切って捨てた。 続けて「日本の司法制度は時代遅れだ」と主張。「有罪率は99・4%で、司法制度が腐敗している。(罪のない)多くの人が刑務所に入れられている」と非難した。 ゴーン被告は8日午後3時(同午後10時)からレバノンの首都ベイルートで行った“プロパガンダ記者会見”で、日本の司法制度について「『推定有罪』の原則がはびこっている」などと断罪。 【続きを読む】
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