杉村太蔵、宇賀なつみにギャラ交渉術を伝授

杉村太蔵【拡大】 　元衆院議員のタレント、杉村太蔵（４０）が１３日放送のＴＢＳ系「人生イロイロ超会議」の２時間特番（後７・００）に出演。フリーアナウンサー、宇賀なつみ（３３）にギャラ交渉術を伝授した　番組では「今年が勝負」という芸能人の不安や悩みに対し、駄目出しやアドバイスをしながらトークを展開。個人事務所でマネジャーも付けず、経理や営業などすべての仕事を一人で行っている宇賀の多忙さを、夫が心配していることが紹介された。　「表に出る仕事だけをずっとやり続けていくのは難しいと思ったんで、いろんなことができるようになりたかったんですよ」と語る宇賀に、パネリストがマネジャーをつけるメリット、デメリットを説明。宇賀は「一番難しい仕事が断ること。失礼のないように断るのが難しくて」と打ち明けた。　そこで同じくマネジャーを付けていない杉村が「ギャラ交渉は大丈夫ですか？」と指摘。「ギャラ交渉は大好き。ビリビリしたものは大好きです」という杉村は「受けたくない仕事をどうするかって、簡単なんです。ギャラをうんと高くするんです」と語り、縁故のある仕事でもディスカウントしないことが「成功の秘訣だと思います」と得意顔を見せた。　さらに杉村は宇賀に相場の見極め方についてレクチャーすると話すと、「例えば、僕、今回（この番組に）１本いくらで出たか。１００万（円）で出たんです」と発言。出演者が驚きの表情を見せ「嘘だ！」との声が上がると、杉村は「僕が『１本１００万で出る』って言ったらみんな『えっ』て言うでしょ？　そうしたら『これは（相場とは）違うんだな』と」と解説。だんだん金額を落として、周囲の反応を見る方法を宇賀に勧めると、ＭＣのくりぃむしちゅー・有田哲平（４８）は「本番利用して何やってんだよ！」とやじを飛ばした。