「ウィンドウズ7」サポートきょう終了 ウイルス感染の恐れも

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「ウィンドウズ7」サポートきょう終了 ウイルス感染の恐れも
 日本マイクロソフト(MS)は14日、パソコンの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」のサポートを終了する。ウィンドウズ7を搭載したパソコンは国内で約1390万台残っているとみられる。「ウィンドウズ10」などの最新OSに移行せずに使い続けると、ウイルスに感染したり、個人情報が盗まれたりする被害に遭う恐れが高まるため、同社は早期の更新を呼び掛けている。 サポートは原則として15日午前0時までに終了する。通常1カ月に1回、ウィンドウズ7のセキュリティー上の欠陥を修正するプログラムを無償で提供してきたが、サポート終了後はなくなる。 日本MSの推計によると、ウィンドウズ7のパソコンは1月時点では企業や自治体などで753万台、一般家庭で638万台が使われており、国内で利用中のウィンドウズパソコン総台数の2割弱に当たる。今年は東京五輪の開催で日本に国際的な注目度が高まり、サイバー攻撃の標的になりやすいが、東京五輪が開幕する7月時点でも900万台以上が残る見通しという。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「ウィンドウズ7」サポートきょう終了 ウイルス感染の恐れも