元富士サファリパーク職員、象牙持ち出し疑いで逮捕「売ったり飾ったりするつもりだった」

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元富士サファリパーク職員、象牙持ち出し疑いで逮捕「売ったり飾ったりするつもりだった」
 静岡県裾野市の「富士サファリパーク」で死んだアフリカゾウの牙やチーターの歯など計約220点を持ち出し、密輸出しようとしたとして、千葉県警成田国際空港署は14日、関税法違反(無許可輸出未遂)の疑いで、元同園職員でラオス国籍の無職ラム・オウン・コウンサーワント容疑者(27)=裾野市=を逮捕した。 署や東京税関成田税関支署によると、「知人に売ったり家に飾ったりするつもりだった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年7月4日、ワシントン条約で商業目的の国際取引が原則禁じられている象牙やシロサイの骨などを成田空港からベトナム経由でラオスに輸出しようとした疑い。税関検査でスーツケースやリュックサックに入った牙が見つかった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 元富士サファリパーク職員、象牙持ち出し疑いで逮捕「売ったり飾ったりするつもりだった」