個性派俳優陣がメガホン!竹中直人、山田孝之、齊藤工で人気漫画「ゾッキ」実写化

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個性派俳優陣がメガホン!竹中直人、山田孝之、齊藤工で人気漫画「ゾッキ」実写化
映画「ゾッキ」で監督を務める左から山田孝之、竹中直人、斎藤工【拡大】  俳優、竹中直人(63)、山田孝之(36)、斎藤工(監督名・齊藤工、38)が来年公開の映画「ゾッキ」で共同監督を務めることが15日、分かった。漫画家、大橋裕之氏の同名漫画に惚れ込み、才能あふれる後輩2人にオファーした竹中は「この思いに集まってくれた方々と夢中になって作ります!」と監督として8作目となる新作に気合十分。映画監督デビューを飾る山田と同3作目の齊藤とともに、激しい個性をぶつけ合う。 “怪演”も得意な実力派俳優3人が一丸となって新作映画を監督する。 「ゾッキ」は、“孤高の天才”の異名を持つ漫画家、大橋裕之氏の幻の初期作品集「ゾッキA」「ゾッキB」が原作。 愛らしく奇怪な“ヘタウマ”な画風で、ちょっとズレた人々の何気ない日常のおかしみや人間の優しさをシュールかつリアルに表現した摩訶不思議な内容で、文化人ら大人の読者に熱狂的に支持されている。 竹中も大橋作品の大ファンで、一昨年に出演舞台の楽屋で偶然に「ゾッキ-」を手に取り、「絶対、実写映画化したい!」と決意。共演経験があり、以前から独自の感性に注目していた山田と齊藤に自ら共同監督をオファーした。 脚本は、岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家兼演出家の倉持裕氏が担当。撮影は、竹中、山田、齊藤が3分割で行い、俳優陣の出演交渉もそれぞれ自ら行う熱の入れよう。共同監督が決まってから懇親会でプランを話し合うなどチームワークも抜群で、製作側は「豪華な布陣」と胸を躍らせる。 【続きを読む】
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