【ヒューマン】門脇麦、大河ヒロイン・駒役「新しい風を吹き込みたい」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
【ヒューマン】門脇麦、大河ヒロイン・駒役「新しい風を吹き込みたい」
独特の感性でオリジナルキャラクターのヒロインを作り上げる門脇【拡大】  俳優、長谷川博己(42)が戦国武将、明智光秀役で主演するNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)が19日にスタートする。昨年11月に共演の沢尻エリカ被告(33)が薬物事件で降板。代役探しや撮り直しなど緊急事態に直面しながら、「転んでもどう這い上がるか。この作品で挑戦したい」と役者魂を燃やす。初回から登場する主要キャストの本木雅弘(54)、門脇麦(27)らと令和最初の“戦国大河”を盛り上げる。 光秀が京で出会う娘で、医師・望月東庵(堺正章、73)の助手を務めるヒロイン・駒(こま)役に抜てきされたのが門脇麦。 伝説の生き物「麒麟」の存在を信じるオリジナルキャラクターの戦災孤児を熱演し、「光秀が政治やいくさで平和な世を作りたいと思っているなら、駒は医療でいい世の中にしたいと願っている人」と分析。主人公の成長を近くで見守る役どころだけに「これまでの光秀のイメージを変えていく要素を持っているので、新しい風を吹き込みたい」と意気込む。 共演シーンが多い堺正章と農民役の岡村隆史(49)もオリジナルキャラで、「いつも堺さんが『われわれはちゃんとしないといなくなってしまうので、力を合わせましょう』とおっしゃって、みんなで頑張っています」と笑顔。時代劇の常識を打ち破る色鮮やかな衣装については、「3週見れば慣れます!」とお茶目に力説した。(宮越大輔)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 【ヒューマン】門脇麦、大河ヒロイン・駒役「新しい風を吹き込みたい」