【ヒューマン】本木雅弘、“希林魂”継承「道三なりの変化球を投げていきたい」

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【ヒューマン】本木雅弘、“希林魂”継承「道三なりの変化球を投げていきたい」
戦国武将、斎藤道三を演じる本木。食うか食われるかの気概を見せる(撮影・飯田英男)【拡大】  俳優、長谷川博己(42)が戦国武将、明智光秀役で主演するNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・0)が19日にスタートする。昨年11月に共演の沢尻エリカ被告(33)が薬物事件で降板。代役探しや撮り直しなど緊急事態に直面しながら、「転んでもどう這い上がるか。この作品で挑戦したい」と役者魂を燃やす。初回から登場する主要キャストの本木雅弘(54)、門脇麦(27)らと令和最初の“戦国大河”を盛り上げる。 モックンが戦国の世を舞台に“一筋縄ではいかない”存在感を発揮する。 大河出演は1998年の「徳川慶喜」で主演して以来、22年ぶり。光秀役の長谷川とは2012年、本木雅弘が主演したTBS系「運命の人」以来2度目の共演となり、「彼は見た目、ツルっとした愛らしいイルカみたいだけど、その奥にものすごい許容力と理解力がある。謎の多い光秀にピッタリ」と独特の表現で太鼓判を押した。 その上で「僕も負けじと道三なりの変化球を投げていきたい」と大河主役の先輩として意地も見せる。 現在の岐阜にあたる美濃を治めた道三については「歴史にうといので、恥ずかしながら知らない」と苦笑しつつ、脚本家の話やネットで基本知識を蓄えている。「いくさが大きな仕事だった時代、武将は想像を絶する緊張感を強いられていたはず。道三は大勢の家来を率いて、虚を突いた攻めや非情な毒殺で勝ちに行った。現代で言えば、ずる賢くて先見性を持った優秀なビジネスマン」と熱く語った。 【続きを読む】
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