忌野清志郎のトリビュートライブ、思い出の旧大阪府立体育会館で開催

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忌野清志郎のトリビュートライブ、思い出の旧大阪府立体育会館で開催
 2009年に死去したロックミュージシャン、忌野清志郎さん(享年58)のトリビュートライブイベント「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー Oh!RADIO~五十年ゴム消し~」が18日、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪で行われた。 今春、忌野さんの率いたRCサクセションがデビュー50年を迎えるのを記念して、14年ぶりに開催。1981年にRCが初の東京・日本武道館ワンマンライブに挑む3日前に大阪で弾みをつけた大阪府立体育会館(現エディオンアリーナ大阪)を会場に選んだ。 奥田民生(54)、トータス松本(53)らによるオープニングから総立ちで忌野さんの不在を感じさせない熱いライブ。ソロで「自由」を歌った宮藤官九郎(49)が両こぶしを突き上げてステージを去る際には、別室のMCブースからリリー・フランキー(56)が「去年1年(NHK)大河で受けたストレスを『自由』で発散したな」とツッコんで約6000人の大観衆を爆笑させた。 ステージには斉藤和義(53)や渡辺大地(29)らミュージシャンに加え、最年長のお笑いタレント、間寛平(70)から最年少の女優、のん(26)までが入れ替わり忌野さんやRCの名曲を熱唱。 終盤、忌野さんのRC時代の盟友、ギターの仲井戸“CHABO”麗市(69)が「清志郎、みんな集まってくれたぞ!」と登場し、全員で「雨あがりの夜空に」を大合唱すると、盛り上がりは最高潮に達した。 この模様は2月23日午後6時からFM COCOLOの特番「忌野清志郎ナニサリ外伝2020」で放送される。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 忌野清志郎のトリビュートライブ、思い出の旧大阪府立体育会館で開催