全米各地で反トランプデモ 女性行進「米国を再び寛容に」

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全米各地で反トランプデモ 女性行進「米国を再び寛容に」
18日、米ロサンゼルス中心部で行われたデモ「女性大行進」の参加者ら(共同)【拡大】  トランプ米大統領が20日に就任3年を迎えるのに合わせ、米国の主要都市で18日、女性の権利確立を訴え、政権の排外的な政策に抗議するデモ「女性大行進」が行われた。開催は4年連続。参加者は「もうたくさんだ」「米国を再び寛容に」などと書かれたプラカードを掲げ、「分断はさせない」と声を上げながら街頭を練り歩いた。 ロサンゼルスのデモには数万人が集結し、中心部の公園から市庁舎に向かう1キロ余りを行進した。ウクライナ疑惑が浮上するトランプ氏弾劾の必要性や11月の大統領選への投票を呼び掛ける訴えが目立った。ベビーカーを押す家族連れや男性の姿も多く見られた。 2017年のトランプ政権発足翌日に首都ワシントンで行われたデモにも参加したという無職トリシュ・ガーゲンさん(81)は「(トランプ政権によって)むしばまれているものを民主主義の力で守らなければならない」と訴えた。 米メディアによると、ワシントンでは18日、数千人が集まりホワイトハウス周辺を行進。ニューヨークやシカゴでも参加者が抗議の声を上げた。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 全米各地で反トランプデモ 女性行進「米国を再び寛容に」