ヘンリー王子、公務引退へ 今春めど、公費も辞退

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ヘンリー王子、公務引退へ 今春めど、公費も辞退
ヘンリー英王子=16日、ロンドン(ロイター)【拡大】  エリザベス英女王(93)は18日、孫のヘンリー王子(35)夫妻が今春をめどに、王室の公務から退くと声明で発表した。王室からの財政的な自立を求めていた王子は女王らとの協議の末、今後は公務に伴う公費を受領せず、王族の敬称も使用しないことで合意した。 女王は声明で「本日の合意により、彼らが幸せで平穏な新生活を築き始めることができることを望む」と強調。「いつまでも、私の家族の最愛のメンバーだ」とも述べ、祖母として温かく見守っていく考えを示した。 王子と妻メーガン妃(38)は8日、王室からの「引退」を目指す意向を突如声明で発表。これを受けて女王は13日、王子や、父のチャールズ皇太子(71)らと緊急会合を開いた上で、夫妻が望む「より独立した生活」に理解を示し、今後の対応を早急に決める考えを強調していた。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ヘンリー王子、公務引退へ 今春めど、公費も辞退