ロッテグループ創業者の重光武雄氏が死去 プロ野球ロッテのオーナー

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ロッテグループ創業者の重光武雄氏が死去 プロ野球ロッテのオーナー
 日本、韓国にまたがるロッテグループを創業したロッテホールディングス(HD)名誉会長の重光武雄(しげみつ・たけお、本名・辛格浩=シンギョクホ)氏が19日午後4時半(日本時間同)ごろ、死去した。韓国の聯合ニュースが報じた。98歳。韓国出身。 1940年代前半、日本の植民地統治下にあった朝鮮半島から日本に渡った。第2次大戦後に東京で化粧品の製造に乗りだし、稼いだ資金でロッテを設立。ガムの販売で成功を収め、チョコレートやアイスクリームなど菓子の国内大手に育てた。プロ野球にも進出し、ロッテオリオンズと後身の千葉ロッテマリーンズのオーナーを務めた。 日本では2009年にロッテHD社長から会長に就き、経営の一線から退いた。15年から名誉会長だった。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ロッテグループ創業者の重光武雄氏が死去 プロ野球ロッテのオーナー