高橋克典“主水”「キャラ完成」2・16テレ朝系『庶務行員・多加賀主水』シリーズ最新作

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高橋克典“主水”「キャラ完成」2・16テレ朝系『庶務行員・多加賀主水』シリーズ最新作
豪快な放水シーンを披露する左から高橋、市毛良枝、水沢エレナ、夏菜、安座間美優、高島、仲村美海、風見しんご【拡大】  俳優、高橋克典(55)が主演するテレビ朝日系ドラマスペシャル「庶務行員・多加賀主水(たかがもんど)」のシリーズ最新作が、2月16日午後9時に放送されることが19日、分かった。 原作は元銀行員の作家、江上剛氏(66)の同名ミステリー。高橋演じる正義感あふれる銀行の雑用係、多加賀主水が極秘任務で巨悪に挑む人気作だ。 今回の「-多加賀主水4」は2017年10月、19年2、11月に続く第4弾。主水が自身のトレードマークでもある“狐の面”をつけた放火魔を退治するため、おなじみの殺陣に加え、消防団に扮して放水や火災現場の救出シーンで魅せる。 高橋は「役名が主水だけに、藤田まことさんが演じられた『必殺仕事人』の中村主水のぼうようとした感じをより意識しました。ようやく多加賀主水というキャラクターを完成できた」と手応え十分。10~17年まで主演した同局系「広域警察」シリーズは全9作で、「『庶務行員・多加賀主水』は10本まで続けたい」と熱望した。 主水の相棒となる銀行員役の夏菜(30)や、前作で支店長に就任した上司役の高島礼子(55)らレギュラー陣も集結。今作でキャバクラ店に潜入捜査する場面を演じた夏菜は、ロケ地が06年に高橋と初共演したドラマデビュー作のTBS系「ガチバカ!」と同じ店だったと明かし、「思い出が鮮明によみがえり、まさに“運命”ですね」と感激していた。
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