誠実さを感じた高嶋政伸さんのひと言/芸能ショナイ業務話

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誠実さを感じた高嶋政伸さんのひと言/芸能ショナイ業務話
映画「アパレル・デザイナー」公開記念舞台あいさつに登壇した左から生田智子、西村美柚、高嶋政伸、堀田茜=東京・台場【拡大】  10日に公開した高嶋政伸さんの26年ぶりとなる主演映画「アパレル・デザイナー」(中島良監督)のイベントを取材しました。 現実にあったアパレル会社をベースにした作品で、政伸さんは若手と物作りに励むデザイナー、藤村を好演。その役作りについて、「孤高というよりも、ものづくりを心から愛している人間で、若い才能と歩調を合わせて作ることに生きがいだと考えている」と説明し、「自分を踏み台にして、すばらしい才能が世に出ていってほしいと考えていて、僕自身も若い方と撮影させてもらうの大好き。新しい感性、刺激をもらえますし、勉強になる」と自身を重ね合わせました。 そして、2017年8月に誕生した長男の子育てに奮闘しているといいながら、「人生というのは、もし一番、悪い道があるとしたら、それは近道だと考えています。遠回りしてでも1つのことをやっていくのは大事なこと」としみじみと口にしたのです。メモを取る手を休め、政伸さんを見るとすっかり父の顔になっていました。 さらに、新年の抱負を尋ねられると、こう応えました。「常にハッピーな気持ちを持つためには、全ての方に敬意を払い、いろんな方から勉強をさせていただき、新しい気持ちをもって、全てに新たな気持ちで挑むことによって、ハッピーな気持ちになるのではないかと思う。令和になったところ。新しい気持ちで新人の気持ちになって頑張っていければ」。 政伸さんのますますの活躍を期待しています。(くのいち)
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