独オペル、来夏にも日本再参入 06年撤退以来15年ぶり販売再開

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独オペル、来夏にも日本再参入 06年撤退以来15年ぶり販売再開
オペルが1997年に発売した「ヴィータ」の特別限定車【拡大】  フランス自動車大手グループPSA傘下にあるドイツの「オペル」が、2021年夏にも日本市場に再参入することが20日分かった。米ゼネラル・モーターズ(GM)の子会社だった2006年に撤退して以来、15年ぶりの販売再開となる。PSAはオペルブランドを活用し、外国メーカー車の人気が続く日本で業績拡大を狙う。 オペルは欧州を中心に展開し「コルサ(日本販売当時の名称はヴィータ)」「アストラ」など小型車が得意。日本ではピークの1996年に約3万8000台を販売した。2000年に大ヒットした木村拓哉主演のTBS系ドラマ「ビューティフルライフ」では、常盤貴子演じるヒロインの愛車に赤のヴィータが使われ、人気となった。その後は販売が低迷し、05年には約1800台まで落ち込んだ。経営不振に陥ったGMの事業効率化の一環で、06年に日本での販売を打ち切った。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 独オペル、来夏にも日本再参入 06年撤退以来15年ぶり販売再開