中国新型肺炎で閣僚会議 春節控え対策徹底

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中国新型肺炎で閣僚会議 春節控え対策徹底
 政府は21日、中国湖北省武漢市などで感染が広がる新型コロナウイルスによる肺炎対策を徹底するため、安倍晋三首相が出席して官邸で関係閣僚会議を開く。中国は24~30日に春節(旧正月)の連休となり大勢の観光客が日本を訪れると予想され、関係省庁で情報を共有し、空港での水際対策や国内で患者が確認された場合の対応に万全を期す。 中国当局によると、発症者は武漢のほか北京などでも確認された。中国全体で200人を超え、4人が死亡している。他の国でも発症者が確認され、日本では神奈川県居住の30代男性が発症した。人から人へ次々と感染が広がる明らかな根拠はないが、各国は対策を強化している。 日本政府は空港で入国者に検疫を行ったり、原因不明の肺炎患者がいれば保健所に相談するよう医療機関に求めたりしている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 中国新型肺炎で閣僚会議 春節控え対策徹底