くら寿司、中国に初出店へ「マクドナルドのような世界的な外食チェーンに」

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くら寿司、中国に初出店へ「マクドナルドのような世界的な外食チェーンに」
 くら寿司は21日、年内に中国の上海に初出店すると発表した。海外展開は米国、台湾に次ぐ3地域目となる。中国への進出などを通じ、2030年には国内外の店舗数を現在の約500店から1000店まで倍増する。売上高は3000億円を目指す。 田中邦彦社長は東京都内で記者会見を開き「くら寿司をマクドナルドのような世界的な外食チェーンにしたい」と強調した。今後、東南アジアへの進出も検討していることも明らかにした。 海外事業の強化に合わせて世界共通のロゴも導入する。ユニクロのロゴも手掛けたクリエーティブディレクターの佐藤可士和氏が監修。伝統的な江戸文字とアルファベットの「KURA」を組み合わせ、外国人が日本の回転すし店だとすぐ分かるようなデザインにした。 日本の回転ずしチェーンでは、あきんどスシロー(大阪府吹田市)や元気寿司(宇都宮市)も海外展開を進めている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) くら寿司、中国に初出店へ「マクドナルドのような世界的な外食チェーンに」